合わない靴による外反母趾を防ぐ

合わない靴による外反母趾を防ぐ

外反母趾とは、親指が本来まっすぐであるものが、

内側に大きく変形してしまう症状のことを言います。

 

 

誰もが生まれながらに外反母趾となっているわけ
ではなく、さまざまな要因が挙げられます。

 

 

よくある事例としては、足に会わない靴を履き続けることです。
私たちは靴屋にて自分の足のサイズを測り、
必ず試着をしてから購入するものです。

 

 

ある程度の判別のつく年齢に達した子であれば、
店員さんや親が「きつくない、どこか当たっていない」等
聞いてくれるので、それに答えることでその子に合った靴が
購入できるので外反母趾の心配はほとんどありません。

 

 

しかしながら、幼少期においては、自分の感じていることを
うまく言葉として伝えられないため、親が勝手に合っていると勘違いして、
本来のサイズとは違うサイズの靴を購入してしまう場合が
あります。

 

 

これにより外反母趾となってしまうケースがあります。
この場合、シューフィッターのいる靴の専門店で
購入することをオススメします。

 

 

外反母趾になってしまうと、手術により骨を
削らなくはいけないことにもなってしまう可能性があります。
さらにまだ画一的な手術方法がない症状でもあります。

 

 

このようなことから、外反母趾にならないよう、幼少の
頃から本人に合った靴を購入し、しっかりと
予防していきたいものです。