外反母趾の原因、対策グッズ

外反母趾の原因、対策グッズ

外反母趾は、足に合わない靴を履き続けるなどにより、親指が小指側に曲がった状態になった状態となり女性に多くみられます。

 

原因としては指の付け根のじん帯が伸びたり、締め付けの強いタイツやストッキングを長時間はいている為、踵の高い靴を履く事などにより、靴の狭まっている前方に足先が押しやられる為などといわれています。

 

 

外反母趾の治療法としてはグッズや、最終的には
骨を削る手術などがあります。

 

 

グッズとしてはテーピングやサポーター、足の親指人差し指の
間に入れ親指関節を押し戻すジェルパッド、
土踏まずのアーチを保持するインソールなどがあります。

 

 

ただ、外反母趾対策で靴を選ぶ場合、大きめサイズや
幅広のデザインを選びがちになりますが、これはかえって逆効果で、
中で足が滑ってしまったり、土踏まずのアーチが広がって
しまうことにもなってしまい、オーダーメイドの治療用靴を
使用したほうがよいでしょう。

 

 

外反母趾の手術は、歩けるまでには片足の場合で2週間から
1ヶ月、両足で1ヶ月から2ヶ月が目安となります。

 

 

近年開発されたDLMO手術では、日帰りが可能であるといいます。